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次亜塩素酸水が得意とする「空間待ち受け除菌」   

HPコラム  
次亜塩素酸水が得意とする「空間待ち受け除菌」 20220929

第七波のピークは過ぎたようですが、まだまだ日々の感染者数は万単位で報道され、全数把握をしない自治体も増えています。また、感染者数が多い我が国が「水際対策」と称して海外からの入国に厳しい規制を引くのは、逆ではないかと考えてしまうのですが、先般のエリザベス女王の葬儀に訪英された天皇陛下ご夫妻のマスク姿が異様に見えるほど、厚労省が掲げてきたマスク・手洗い・三密回避・換気 が的外れな対策であることを露呈してしまいました。
本 コラムでは繰り返し述べているように感染経路のほとんどは「空気感染」であり、世界から1年以上遅れて国立感染症研究所が空気感染を認めたのにも関わらず
それ以降の国の対策には大きな変化は見られません。
国(厚労省)は お手上げなのかな? それとも無視なのかな? いずれにせよ、ほったらかし状態にあることは間違いなさそうです。
空気感染なら空間除菌が最も的確な対策なんじゃない?・・・と考えるのはとても正しい思考回路です。
ここでは、空間除菌には大きくふたつの方法と、メリット・デメリットがあることを知っておいてください。

①フィルター捕獲型・・・
フィルターが浮遊ウィルスを捕獲できる性能であることが前提ですが、各社から色々なタイプのものが販売されています。このタイプは、機体(フィルター)を通過した空気が清浄になるので、くしゃみや咳により空間に放出されたウィルスは、すぐにキレイになるわけではなく、そのまま空間を漂いフィルターを通過するまでは感染の危険性があることになります。


②殺菌成分放出型・・・・
空気清浄機の中にもこのタイプがありますが、理解しやすいのは次亜塩素酸水の加湿器による空間噴霧でしょう。除菌成分である次亜塩素酸水を霧にして空間に放出する訳ですが、これにより空間に浮遊するウィルスが除菌されるだけでなく、余った次亜塩素酸成分は一定無時間そのまま浮遊を続け、感染者の口からウィルスが放出された瞬間に浮遊次亜塩素酸成分と接触し、除菌をすることができるのです。むろん、この場合は人間が吸い込んでも安全な除菌剤であることが前提です。

上記①②ともに空間除菌として考える場合、空気の流れに大きくその効果が左右されることはご理解いただけると思いますが、フィルター透過して初めて安全な空気になるのを待つより、人体に無害な除菌成分が空間で待ち受けていて、ウィルスが放出された瞬間に除菌を行う方が安心して過ごせます。

この「待ち受け除菌」を手軽に行えるのが次亜塩素酸水の空間噴霧なのです。
次亜塩素酸水の消臭能力の高さと待ち受け除菌能力を考えると、家庭でも効果は高いですが、事務所や店舗、特に飲食関係のマスクを外して飲食する際に、何となく不安を感じているお客様や、料理をひと口 口に運んでマスクをつけてから「うまい!!」と叫ぶのがまどろっこしいお客様にとっては最高の安心空間となるのではないでしょうか?


※ 次亜塩素酸水に関しては(一社)次亜塩素酸水溶液普及促進会議 通称JFKの品質認証マークの付いたものをご使用ください。

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