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中国の子供に不気味な呼吸器疾患の感染症が急増

[23日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)が中国に対し、呼吸器疾患の増加と小児肺炎の報告について詳細な報告を求めたとの情報、これに対し中国当局はコロナ・インフル・マイコプラズマ・RSウィルス その他によるもので騒ぐほどのことではない・・・としているが、WHOは22日、中国北部で子供の肺炎のクラスターが発生していると新興感染症監視プログラム「ProMED」などが報告したと発表。WHOは中国当局がそれまでに発表した呼吸器感染症の全体的な増加と関連しているのかは分からないとして、国際保健規則(IHR)に基づき、報告された子供の肺炎の感染拡大について疫学的、臨床的な検査結果を追加的に提出するよう要請した。

ま、あの国ですからね・・・新型コロナで大騒ぎした時も情報の透明性に関しては???だったことですし、おまけに、わが国の厚労省も動く気配はないので・・・やっばり、自己防衛しかないんでしょうかね・・・

ところが、現在の日本の状況は・・と言うと、行き過ぎた消毒疲れで、スーパーの入り口に設置してあるアルコールスプレーの使用者も50%以下になってしまい、当時バカみたいな値段でも品切れでみんなが欲しがったアルコールハンドジェルも、某通販サイトで1000円の食品をポチったら、おまけとして1ポンプボトル入りのジェルが2本も付いてくる始末・・・多分、アルコールベースだから処分するにも費用がかさむし、保管場所もないから、「ええい! ただで配ってしまえ!!」となったのではないかと推察しております。
 個人はそれでも良い・・・と言うか自己責任ですが、子供を預かる施設の管理者になれば、この中国のニュースは戦々恐々です。稟議を通して高い高い空気清浄機を導入したから大丈夫!! なんて安心していないでしょうね。空気清浄機は吸い込んだ内部で殺菌するので吸い込まない空気はキレイにしてくれませんし、感染者は常に菌(ウィルス)を出していますので、人が居る限りいつまで経ってもキレイな空間にはならないのです。ましてや、接触感染にはほぼ効果は見られません(一部空気清浄機を除く)

次亜塩素酸水の空間噴霧とスプレー噴霧による接触部の清拭はどこまで行っても欠かせません。だって、今まではインフルもノロも次亜塩素酸水で乗り切ってきたわけですし、効果と安全性はある意味実証済みですからね。

感染症対策疲れをしている場合じゃありません。本当に必要な対策を効果的に実施することを疎かにしたら、痛いしっぺ返しを喰らうことになります。

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