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3密対策は飛沫感染に向けた対策 !!!世界では「Covid-19の空気感染」は常識

SARSウイルスは空気感染することが証明されており、その類縁ウイルスであるコロナが空気感染しても、まったくおかしくない。エアロゾルの専門家や空間除菌の業界関係者たちは、早くから、この可能性を指摘してきましたが、実証研究を重視する臨床医学の世界でコンセンサスとなるには時間がかかりました。

 コンセンサスとなったのは、イギリスの『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』が2020年4月14日に「コロナ空気感染の再定義」、同じくイギリス『ランセット』が5月1日に「コロナが空気感染することを示す10の理由」という「論考」を掲載した頃です。  その後、7月6日には、世界32カ国の科学者239人が、「 世界保健機関(WHO)や各国はコロナが空気感染で拡大することを認識すべき 」 との論考を、アメリカの『臨床感染症学誌』に発表したのです。アメリカ・テキサスA&M大学の研究者らが、アメリカの『科学アカデミー紀要』に「空気感染こそ、コロナ感染拡大の主要なルート」という論文を掲載するなど、空気感染がコロナ感染拡大の大きな要因であることは、いまや医学界のコンセンサスであり、約一年も前から世界の常識となっているのです。

なのに・・・我が国は、いまだに飛沫感染を念頭に置いた「3密対策」を続け、「空気感染」に対して効果が期待できそうな「換気」以外の新たな対処方法を示していません。確かに「飛沫感染」もゼロではないでしょうから3密対策に効果がないとは言いませんが、科学的に合理的でない対応は必ず失敗します。コロナ対策は、科学的なエビデンスに基づき、抜本的に見直さなければならないのではないでしょうか?

適正な微酸性次亜塩素酸水溶液は、Covid-19に対して効果があることを経済産業省が確認しています。
さらに、次亜塩素酸水溶液普及促進協議会JFKでは「空間噴霧」に対して
 ・空間に浮遊するウィルス(Covid-19ではありません)量が時間とともに減少
        (蒸留水噴霧の対象区と比較して優位性を確認しています)
 ・一定濃度以下であれば全身暴露・吸入による害がないことを動物実験で確認
 ・倫理委員会を通った人体実験でも問題がないことを確認
の各種データを多数保持しています。
2~3mの距離で飛沫が飛んだり、浮遊しているイメージで感染対策をしている皆さん。空気感染とは、例えば、一時間前に帰った人が吐き出したウィルスが、まだその部屋の中に浮遊している(完璧な換気をしていない場合)・・・と想像してみてください・・・これを3密対策で感染防止できるでしょうか?
換気は最も手軽な手法ですが、窓とドアをあけ放っても空気の流れ具合で30%も入れ替わらない場合もあるようで、特に夏場のクーラー冷気は下にたまりますので窓を開けても大した換気にはならないこともあるようです。
なにより、光熱費の負担やSDGsの観点からも褒められたことではないと思われますし、自分からアクティブに空気感染に対する反撃をしている訳でもありません。
ところが、次亜塩素酸水の空間噴霧は、こちらからウィルスに対して反撃している・・・と考えても良いでしょう。なぜなら、新型コロナをやっつける力のある次亜塩素酸水を細かな霧にして、ウィルスが浮遊するかも知れない空間に噴霧し、空間でやっつけてしまおうとするわけで、この霧は人体に対しては無害ということから、人がいるまま、その空間に噴霧できる点がすごいのです。

ウィルスを放出するのも人間なら、それを吸い込んで感染するのも人間であり、人がいるまま空間除菌できるものが最も使いやすく効果的なのです。
 適正な(JFK品質認証マークの付いた)微酸性次亜塩素酸水溶液の空間噴霧は、病院や介護施設、食品工場で20年以上の実績をもっており、それによる健康被害は一切報告されておりません。

適切な機材と資材による「空間除菌」を行い、第五波の感染拡大を無事に乗り切っていただきたいと思います。

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