第4波がなかなかおさまりません!! それどころか「緊急事態宣言」を希望する都道府県が増えています。さらに、感染制御優等生と言われた台湾でも感染が拡大しているようです。
そんな中、感染経験者の中から再感染の報告が世界から上がってきています。
ワクチンの接種は、その人の体内に「疑似感染による免疫の獲得」を目的に行われることから、感染後に回復したのと同じ効果を目指したものです。つまり、感染者の再感染とは、ワクチンが効かない・・・またはワクチンを突破して感染してしまう可能性があることを示しているのです。今のところ再感染数は多くはないものの、その理由については
・何らかの理由で最初の感染で体内に強い免疫ができなかった・体内の免疫が時間とともに弱くなってしまった
・変異株等、最初に感染したウィルスとかなり異なる株に感染した
・・・などが考えられます。
おりしも、今月初めにアメリカCDCから 「6フィート離れてお互いにマスクを着用していても変異株は感染することが確認された」とレポートしています。
こうなってきたら、ソーシャルディスタンスは意味がないことになってしまいます。
さらには、眼球から感染する危険性も言われるようになってきました。
結局のところ・・・三密回避・換気・マスク・手洗いなどの対策は意味があるのか・・・と疑ってしまいますが、はっきり申し上げて上記対策をやっているから諸外国と比べて格段に感染者が少ない訳で、効果がない訳ではありません。万全ではないだけなのです。
ここにワクチンが行きわたったら元の生活に戻れる・・・と思っていたら、「いやいや、ワクチンだけで完璧になるわけじゃないよ」と後頭部を殴られたのが表記のワクチン ブレイクスルーなのです。たしかに、変異株が見つかるたびに「この変異株にはワクチンは効果がある・・・」とかニュースで流れるように、変異がある一定の枠を越えてしまえば現行のワクチンは効かなくなってしまうのは、タイプの違うインフルエンザワクチンが効かないことからも理解できますね。
ウィズコロナと言われる中で、アフターコロナ・・・という言葉を良く耳にします。アフターコロナとは、今回のコロナ禍が過ぎ去った後のコロナを気にしない楽園のことではなく、世界の人々の意識の中に感染対策がしみ込み、感染防止ガードの壁が高くなった世界のことなのです。
ここで、考えてみてください。マスク・手洗いは公衆衛生として日本人には馴染みがありますが、例えばアメリカではワクチン接種が完了した人はマスクを付けなくてもいいよ!!と言われて大喝采が起きるほどマスクは嫌なようです。また、頻繁な換気はエコの観点からも問題があるように継続することは極めて困難な手法であり、三密回避に至っては施設や店舗の定員を大幅に減らす必要から経済的な効率が極端に落ちるのでこれも難しいと思われます。
つまり、アフターコロナで負荷なく使えるものは・・・ そうです 「空間除菌」です。
理想を言えば上記感染対策をやったうえで「空間除菌」を行なえは良いのですが、三密回避・換気・マスク・手洗いなど現行の感染対策を継続することが困難な場合、最も有効に使えるのは「空間除菌」である・・・となります。
先日(5月12日)国会議員会館で「感染対策を資材と方法から考える会」として超党派の国会議員50名近く(代理出席含む)が参加して設立されました。(弊社のパーソナル加湿器Paff630が各出席者の前でBi-Jia水を噴霧し感染ガードに貢献しました)
この会合の主な目的は(次亜塩素酸水・オゾン・紫外線・光触媒 等の) あらゆる手法を使って「空間除菌」を中心とした感染防御を推進しよう !! というもので、名称は「日本除菌連合」と名付けられました。
まだまだ、空間除菌が可能になってしまうと都合が悪い方も多いので、あられもない誹謗中傷がありますが、彼らのコメントに共通しているのは「専門家が・・・」とか 「世間では・・・」とかの表現にとどまり、具体的な専門家の名前も、詳しいデータも何もなく反論していることです。
おまけに、彼らのよりどころとなっている「WHOは殺菌剤の空間噴霧は認めていない」の一文に対して、例えば次亜塩素酸はWHOの言う殺菌剤に含まれていますか?の確認ひとつしないまま呪文のように唱えて反対しています。
我々はすでに確認して書面で回答をいただいています。
「我々(WHO)が言う殺菌剤の中に次亜塩素酸は含まれていません」 ですって!!
想像したくないシーンですが・・・
不幸にも感染してしまい、受け入れ先の病院や宿泊施設が決まらず、自宅療養になってしまったとき、周りの家族に感染を広げないために、どんなことができるでしょうか?
マスク、手洗い、三密回避(無理でしょ) 換気 これだけで安心できますか?
ここに、空間除菌があればどれだけ心強いでしょう!!
今は、自分の(家族の)安全は、自分の考えと判断で守るしかない状況なのです。
重ねて申し上げます。次亜塩素酸水Bi-Jia は20年以上医療機関や各種施設で空間噴霧され、その間の健康被害の報告は一件もありません。また、第三者機関による次亜塩素酸水の霧の吸入による安全性エビデンスも取得しています。さらに、Bi-Jia水の空間噴霧によって空間に浮遊する活性ウィルスが減少していく実験データも取得しています。
なんとか、この危機を乗り切りましょう !!