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なんか おかしくないですか??

陽気も良くなりいよいよゴールデンウィーク・・・しかし、第4波の感染拡大により大都市を中心に三度目の非常事態宣言が発出されています。

出かけたくとも開いてるお店や施設はナシ・・・

ワクチン接種率は後進国よりも低い現状・・・

飲食店と酒に押し付けた格好の感染対策・・・

休業補償のチグハグな配分・・・

制限をかける側の宴会や飲酒

遅々として進まない国産治療薬の治験・・・

・・・なんか、おかしくないですか????

茨城県の飲食店(スナック)で変異型のクラスターが発生したそうです。

店内には空気清浄機・テーブルにはアクリル板、カウンターにもシートによる仕切りを設置し、従業員は全員フェースシールドとマスクを着用、使い捨てのマドラーをひとり一本・・・という念の入れよう。

もちろん、入り口では検温と手の消毒を求めていたそうで、これ以上どうすれば・・・というのが経営者の本音だと思います。結果的にカラオケによる飛沫ではないかと考え、経営する他の店ではカラオケを撤去したそうです。

ここに、次亜塩素酸水溶液の空間噴霧をしていたら・・・・各テーブルに霧のパーテーションとなるパーソナル加湿器を設置していたら・・・と思うと、空間除菌をフェイクに近い形で理論的根拠なく否定した方々やそれに飛びついたマスコミ各社はどのように責任をとるのでしょうか?

一年前は、接触感染対策が一番として、ドアノブや手指の殺菌を奨励していましたが、私たち次亜塩素酸水溶液の業界は、最初から飛沫感染・空気感染を念頭に「空間除菌」をアピールしていました。

2021年に入ってやっと接触による感染の可能性は0.5%程度・・・という研究報告が出たりして新型コロナ・・・特に変異型の感染拡大は飛沫等による空間感染が主な経路であるとの方向になっています。

しかし、未だに厚労省は「次亜塩素酸水の空間噴霧は推奨しない」と言っています。

その根拠を聞くとWHOの「殺菌剤の空間噴霧は認められない」の一文だそうです。

WHOに確認したところ「我々(WHO)の言う殺菌剤に次亜塩素酸は含まれていません」との書面回答を得ました。

それどころか、WHOは次亜塩素酸による空間除菌が有効な感染対策になりえる可能性大としてイギリスの大学に検証するよう求めています。

アメリカCDCも次亜塩素酸水の有効性を認めて使用を推奨しています。ほぼ、日本だけが次亜塩素酸水の空間噴霧を推奨しない・・・として、頑なな態度を変えないのです。

さらに、次亜塩素酸水による空間除菌に関しては、世界的に標準がないから検証できない・・・としており、日本が先駆けて検証標準を作成しよう!! という動きは全くありません。

次亜塩素酸水は日本で開発され、有効な使用方法を30年以上積み重ねてきた日本発の技術なのに・・・です。

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