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耐性菌対策の未来がヤバいことに・・・!!

世界保健機関(WHO)からとても気になるニュースが出ています。

それは、抗生物質の開発状況について。

皆さんは「耐性菌」って言葉を聞いたことがありますか?

これは、主に抗生物質に対して耐える菌のことで、従来ならば「抗生物質の注射一本で劇的に回復」していたような感染症でも抗生物質が全く効かず、医師としてはなすすべがない・・・つまり、お手上げ状態になってしまう・・・そんな耐性菌がどんどん増えているのです。その耐性菌の中でも特に色々な抗生物質に耐性を持ってしまった「スーパー耐性菌」と呼ばれるものが激増しており、対応するためには新たな抑制メカニズムを持つ新たな抗生物質の開発しかないのです。

しかし、その抗生物質の開発現場では、ネタが尽きかけようとしているのです。言い換えれば、菌の進化に人間側の対抗策が追い付いていない状況となりつつあります。

多剤耐性緑膿菌とかMRSAとか耳にしたことがあるかもしれませんが、これら多剤耐性菌感染によって死亡する人は推定毎年500万人と言われています。今後30年でそんな「スーパー耐性菌」による死者数は、ガンの死者数を上回る可能性もあるそうです。

そうなれば、一般的な感染症で簡単に亡くなってしまっていた、抗生物質のない時代に逆戻りすることになるのです。


抗生物質は体内から菌の繁殖環境を阻害することを目的として開発された薬剤で、じわじわと効く間に、すり抜けて生き残った菌が耐性菌として繁殖します。

いっぽう、「次亜塩素酸水」は環境中(体外)に菌がいる間に接触した菌を瞬間に破壊してしまうため、耐性菌が発生する時間的余裕を与えません。言うまでもなく、次亜塩素酸は人の体内(白血球の中)でも生成される成分で、侵入してきた外敵をやっつけるために使われることからもわかるように人体に対して安全な成分です。

スーパー耐性菌であろうが、新たな感染症であろうが「殺菌プロセス」から考えると、ほぼすべての感染症を引き起こす菌・ウィルスに対して有効と思われるのが「次亜塩素酸水」ということになります。

身体の抵抗力を高めることも重要ですが、生活空間の除菌にも意識を向けて生活しましょう。

成分をマイクロミストにして放出し、放出した時点で接触した外敵はやっつけてくれるのは言うまでもありませんが、外敵と接触しなかった次亜塩素酸水は空間に浮遊し人間の口から飛び出してきた飛沫に含まれる菌やウィルスを待ち受けているのです。空間に浮遊して、床面や壁に付着している外敵をやっつけるだけではなく、次なる脅威の出現をあなたの周りの空間で待ち受けているのです。

この、「待ち受け除菌」ができるのが次亜塩素酸水の空間噴霧の大きな特徴であり、使用する最大のメリットなのです。

 新型コロナが収束し第五類に分類されるいま、改めて次なる脅威にも有効である可能性の高い次亜塩素酸水の空間噴霧を考えてみてはどうでしょう。

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