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やっぱ、ノロ・インフルの対策ですよね

高病原性鳥インフルエンザの勢いが止まりません。

昨今の、鶏卵価格の激上昇、じわじわとですが鶏肉自体も値上がりしています。特に外食チェーンなどでは卵メニューを続々と中止しているようです。
原因は、言うまでもなく鳥インフルであり、殺処分数は過去最高の1400万羽に近づいて全鶏卵鶏の1割を超えています。

鳥インフルは、あくまでも鳥の病気なんですが、本コラムで何度も取り上げているように、稀に鳥から人に感染しているのです。近い所では今年2023年2月22日 カンボジアで11歳の少女が鳥インフルに感染して死亡しています。

今回、猛威を振るっている鳥インフルのウィルスは「H5N1」と呼ばれる種類で、いわゆるA型インフルエンザの一種となり、30年以上前から野鳥や鶏やアヒルなど、家禽類の間を循環して現在に繋がっているのです。
養鶏場で感染が確認されると、その感染力・死亡率の高さから、全数殺処分するしか手がないウィルスなのですが、稀に人間に感染することが報告されています。

稀に・・・とは言っても今までに、世界で800人以上の人が感染し、50%以上の人が死亡しています。新型コロナが初期の毒性の強い時、死亡率が高くても3%程度であったことから考えると、50%以上という数字は空恐ろしい数字なのです。

新型コロナで少しは知られるようになりましたが、ほとんどの感染症は鳥獣からの感染で、往々にして「豚」を介して人間に感染する能力を獲得するパターンが多いようですが、この鳥インフルは今のところ鳥から直接人間に感染しているようです。

新型コロナもそうであったように、パンデミックを起こすと変異種の発生サイクルが早くなるようで、その変異の中でも最も恐ろしいのがヒト⇔ヒト感染を引き起こす能力の獲得です。いま、まさに、鳥の世界でパンデミックが起きており、その中から恒常的に鳥⇔ヒト感染が得意な変異種が・・・さらに、いつヒト⇔ヒト感染能力の獲得がなされるかわからないのです。

変異は、宿主を殺してしまうとウィルスも繁栄できなくなるので、弱毒化と感染力の増大の方向に進むことは、今回のコロナ過で、皆様よくお分かりのことと思います。

なぜか裏付けのない思い込みなのですが、1~3%程度なら、私はその中に入らないだろう・・・という勘違いも、感染したら50%以上の人が死ぬ・・・と聞かされれば、さすがに私だけは大丈夫と考える人はいないだろうと思われます。

新型コロナの際、皆さんは、空中に浮かぶウィルスを懸命に見ようとし、色々とガードをしてきたと思います。しかし、新型コロナと同じ対策だけで社会活動が継続できるのでしょうか? 貴方の安全は守れるのでしょうか?

最近、空気清浄機がかなり普及してきました。何となくキレイな空気になったような気がしますが、死亡率50%のH5N1がパンデミックを引き起こしている最中に、空気清浄機で大丈夫ですか? 物理的フィルターにしろ、電気的フィルターにしろ透過した空気はキレイになっているでしょうが、部屋の空気全部が透過されクリーンな状態になるまで、何時間必要でしょうか? (取説をよくご覧ください。99.9%の除去に必要な時間は何時間・・と書いてありますか)

次亜塩素酸水の空間噴霧は、人体に無害でありながら浮遊する菌やウィルスに有効な成分をマイクロミストにして放出します。放出した時点で接触した外敵はやっつけてくれるのは言うまでもありませんが、外敵と接触しなかった次亜塩素酸水は空間に浮遊しお客様の口から飛び出してきた飛沫に含まれる菌やウィルスを待ち受けているのです。空間に浮遊している、床面や壁に付着している外敵をやっつけるだけではなく、次なる驚異の出現をあなたの周りの空間で待ち受けているのです。

この、「待ち受け除菌」ができるのが次亜塩素酸水の空間噴霧の大きな特徴であり、使用する最大のメリットなのです。

新型コロナの5類移行を機に、もともとはインフルやノロ対策として活用されていた次亜塩素酸水による感染対策を再検討してみませんか?

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