新型インフル、「本格的な流行が始まった」―舛添厚労相                                    2009年8月19日

舛添要一厚生労働相は8月19日、記者会見を開き、新型インフルエンザに関して「本格的な流行が、既に始まったと考えていいと思う」との認識を示した。

■致死率0・新型の5%程度 アジア風邪並みか■ 
現在流行している新型インフルエンザの致死率は季節性インフルエンザ(致死率は0.1%程度と言われている)よりも高く、1957年に流行が始まり世界で約200万人が死亡した「アジア風邪」並みの0・5%程度とする研究結果を、オランダ・ユトレヒト大の西浦博(にしうら・ひろし)研究員(理論疫学)らのチーム

■各分野で感染症対策(特に新型インフルエンザ)を検討される方々に・・・
  いよいよという感じになってきました。
私どもが考えていたよりも、一か月以上繰り上げたペースで事態が進行しているような感じです。さらには当初、開発途上国の医療体制による致死率の高さもあると思われていたのですが、アメリカ・カナダ等の先進国に於ける致死率が0.5%程度ということで、弱毒性とはいえ、特に呼吸器疾患等の持病を持っている人にとっては不気味な存在です。
前回、8月4日のこのコラムで書いた感染者数が5000人・・・あれからちょうど半月の今、感染者数60,000人とも言われております。これはもう、爆発的な流行・・・そう、パンデミックと呼んで間違いないでしょう。
感染症対策担当者の皆様の、今までの準備と知識がいよいよ試される時が来たようです。
弊社、社員の子供が盆休み前にH1N1新型インフルに感染したことが確認されました。その親である社員は会社に感染拡大をすることを防止するために、ただちに出勤を自粛し、家族とともにソリューションウォーター噴霧空間で看病にあたりました。結果として、大学で感染したと思われる子供以外の家族には感染拡大せず、事なきを得たと盆休み明けに出勤してきた社員が話してくれました。
本当に身近に迫っている・・・夏休みが終わって学校が始まったら・・・

そんな不安をかかえながら、季節はいよいよ秋に向かって進んでいます。

●各分野で感染症対策(特に新型インフルエンザ)を検討される方々に・・・