新型インフルエンザ H1N1  
国内感染者 5,000人超 !!                     2009年8月4日


各分野で感染症対策(特に新型インフルエンザ)を検討される方々に・・・


本来、高温多湿の我が国の夏季にはインフルエンザは沈静化し、空気が乾燥し気温が下がってくる秋以降で感染拡大が発生するのが従来のパターンでした。
ところが、この新型インフルエンザH1N1は、免疫をもつものが、ほとんどいないため、本来、沈静期であるこの時期に爆発的ともいえる感染拡大を続けているのです。
確かに、この新型インフルエンザH1N1・・・どうやら「弱毒性」であるようで大半の感染者にとっては、年に一度くらいかかる「普通の風邪」程度の認識になっているのかも知れませんが、前項でも申し上げましたように「いつ・どのように」変化するか分からないだけに、日頃からの十分な注意が必要です。
さて、このコラムでは「新型インフルエンザ ○○○○」とその型式を後に付記しておりましたが、どうも新型インフルという名称だけが独り歩きし、型式について一般の皆様の認識が希薄であるようにも感じられることから、今後は「○○○○ 新型インフルエンザ」 のように、型式を頭につけて表記することにより、「新型インフルエンザ」が現在まん延しているものだけではないことを認識していただきやすいように改めます。

H5N1新型インフルエンザの脅威 (鳥インフルエンザ)
現時点での人から人への直接感染は確認されておりませんが、ベトナムやインドネシアでは、その疑いのある症例も出始めており、強毒性で全身感染を引き起こし致死率が極めて高いため、ウィルスが人の受容体に接合する能力(ヒトーヒト感染力)を獲得した場合の感染拡大が懸念されています。
世界の研究者の間では、それはもはや if ではなく when として・・・。
H5N1新型インフルエンザが流行したとき、自身や家族の命をどう守るのか・・・経済活動をどう維持するのか・・・医療活動は・・・公共インフラの維持は・・・
H1N1新型インフルエンザのパンデミックは、もしかしたら・・・

神が人類に与えた「警告と予行演習」なのかもしれません。