今年もついに「鳥インフル」発生!!
ノロを始めとするA香港型も流行の兆し!!
                              2010年12月1日


島根と鳥取の県境で「H5N1」鳥インフルエンザの発生と緊急処置が報じられました。
今回は、「口蹄疫」に対する対処の反省から遅滞なくほぼ完ぺきな対処が行われたようです。
しかし、病原体の宿主が「渡り鳥」という野生の動物である限り、どこで発生するかは予測不可能であり、養鶏農家の皆様の不安をお察しします。
以前からこのコラムで取り上げておりますように、すでに鳥の世界で「H5N1」は間違いなくパンデミックなのであり、これは世界中の科学者の共通認識なのです。
「口蹄疫」では北海道の酪農家の方々が野生の鹿に感染することを非常に危惧しておられます。野生であるがゆえに状況把握が困難であり、いくら家畜の移動制限を設けたとしても野生の鹿には通じないからです。
鹿は、地面を歩くしかないですが、野生の鳥・・・それも「渡り鳥」は国境も検疫もなにもなく自由に世界中を移動することが出来るのです。考えようによれば、こと感染症に対しては、野生の鹿よりも野生の鳥の方がもっとタチが悪いと言えるかもしれません。
おそらく、今回の島根の養鶏場の周辺は石灰で真っ白になっているのではないでしょうか。そう、口蹄疫の時の宮崎の畜産場のように・・・大量の石灰を地面に撒くと土壌がアルカリ性になってしまい、凝結作用によって地面がガチガチになってしまいます。また、雨が降ると石灰の一部が流されて河川、さらには海の環境を大きく変えてしまいます。
それしか方法がない・・・と言う理由で、いつまでこのようなことを続けるのでしょうか。

私たちはずっと以前から、その殺菌プロセスからしてどのようなタイプのインフルエンザにも効果があるはずだと提言して参りましたが、どうしてもそのデータを取ることができません・・・と、言うよりテストをしてくれる機関が見つからないのです。
「口蹄疫ウィルス」「H5N1鳥インフルエンザ・ウィルス」どちらも試験のための菌株が手に入らないのです。確かに不用意に入手できたなら「バイオ・テロ」だって起こせる訳ですから取り扱いには厳重な注意が必要となるのでしょう。私たちがA型H1N1新型インフルエンザの殺菌データを取得することができたのは昨年の11月・・・国内パンデミック宣言から10カ月以上も後のことでした。
年々ややこしい感染症が出てきて、なんとなく不安になってまいりますが、世界中の保健機関が殺菌剤として一番に推奨する「塩素」のマイナス部分を取り除き、殺菌効果のみを大きく増強することによって「まるで水のように使える塩素剤 ソリューション・ウォーター」は、その殺菌プロセスから言っても今後予想されるほぼ全ての感染症対策の殺菌剤として極めて有効であると確信しております。
現在北海道の「酪農学園大学」に於いてSWの空間噴霧による制菌実験を行っておりますが、極めて有効であるとの中間報告が出ております。
また、ノロやA型H1N1インフルに対するデータは揃っております。
各業界にて「感染症対策」を担っておられる方々は、是非とも気軽にご一報ください。


●各分野で感染症対策(特に新型インフルエンザ)を検討される方々に・・・